昭和10年頃から温泉街が築かれていた大分川の支流、芹川沿いで、当時から親しまれてきた河原内露天。混浴で入浴料無料。湯温はぬるめで夏に最適。大自然に囲まれて、最高の開放感を味わえます。

江戸時代に殿様専用の湯屋としてつくられ、現在までその風格を残す、日帰り温泉施設。朝6時から営業しているので、1日中ゆっくりと過ごせます。特長は加温も加水もしていない源泉掛け流しであること。館内には飲水場もあります。

大浴場、家族風呂、サウナなどがある立ち寄り入浴施設です。外湯は炭酸泉、内湯は炭酸水素塩泉で、いずれも源泉掛け流し。昭和の文豪・大仏次郎氏が泡に感動して「これぞ、ラムネの湯だぜ」と表現したというエピソードが施設名の由来になっています。

ガニ湯から歩いてすぐ。長湯温泉で最初の湯船がつくられた場所という記録がある神社です。境内には「神の水」と呼ばれる湧き水があり、健康を祈願し、手ですくって口に含むことができます。

「100年先、しだれ桜が咲き誇る温泉地をつくろう」という思いのもと、300本のしだれ桜を含む約2600本の桜を育てている丘。秋には紅葉も楽しめます。里には水がないので、飲水場コロナダで水筒に炭酸泉を汲んでから出発しよう。

小津留湧水と呼ばれる良質な水が毎分4トンも湧き出る場所。24時間無料で汲み放題なので、ペットボトル等を持参するのがおすすめです。農産物直売所が設置されており、気軽に立ち寄れます。

阿蘇くじゅう国立公園の一角にある高原。最近では全国の「美しすぎる星空スポット10選」に選ばれて夜の訪問者も増えていますが、初訪問の定番はやはり、昼間に緑の大パノラマを眺め尽くすこと。
まずは「沢水展望所」を目指して車を走らせましょう。

ガンジー牛を間近で見られる牛舎に、ウサギとヤギに触れられる牧場、乗馬体験などがそろい、大人も子供も楽しめます。重製品や地元産品が棚に並ぶガンジーハウス、焼肉レストランとランチバイキング施設を備えるハンジーレストランなど、食も充実。

春から秋にかけて約500種300万本の花々が咲く公園。久住高原の麓という好立地ゆえ、花々の背後にはくじゅう連山。写真を撮りたくなる景色ばかりで、公園滞在時間は忙しいかもしれません。レストランやショップで適宜休憩を。

断崖の上に築かれた石垣郡に守られ、難攻不落の堅城と謳われた岡城。明治維新後には廃城となって、城自体は取り壊されましたが、いまも残る石垣郡が岡城の輪郭を浮き上がらせてくれるかのよう。自然との融合もまた美しい！